中国の便利すぎるデリバリー
《マネーレスだからこそ進歩するデリバリー》
(外卖(ワイマイ)というシステム)
国土が広いからなのか、国民が動きたがらないのか不明ですが、中国はデリバリーが めちゃくちゃ充実してます。
僕の場合は、美团というアプリから
下の写真にマークしてる外卖というアイコンをタップします。
1番上のアイコンは、左から 外食、映画、ホテル、マッサージやバー、デリバリーとなってます。二段目からはタクシーや、高速鉄道等が全て予約できます。
デリバリーを頼みたい場合は、右上のアイコンをタップします。
美团というアプリについては、また説明しますが、このアプリも もの凄いアプリです。
外卖(ワイマイ)
というのが、中国のデリバリーサービスのネットプラットホームの最大手かと思います。
飲食、果物、薬、花、日用雑貨、化粧品、その他、様々なものをデリバリーしてくれます。
位置情報をオンにしたり、予め自分の住んでる住所を登録しておけば、このような画面になり、今の時間でも宅配可能な様々な店が出てきます。
1番上のアイコンは、左から 飲食店、ケーキやスイーツ、スーパー、果物店、薬局です。その他の業種もめちゃくちゃあります。
今、中国では21時半ですが、まだまだ色んな物が宅配可能な時間です。
飲食店のアイコンをタップすれば、夜中でも宅配可能な店が、頼んでる場所から近い順、もしくは早く宅配してくれる順に出てきます。
例えば、ケンタッキーをタップすれば、このようにメニューが出てきます。
ケンタッキーでさえ、豊富なラインナップがあるので、欲しいものをタップすれば買い物カゴに入っていきます。
こんな夜遅くに果物も宅配してくれます。
ケーキや化粧品、薬までデリバリーです。
中国ではあまりコンビニを見かけない理由の一つかもしれないです。
夜中に腹が減って、吉牛行ったりコンビニに行く必要はまったくないです。
宅配料金も5元(80円)から9元(150円)くらいです。
雨降りで外に一歩も出なくても、食べるものに
困ることはないです。
中国では、昼や夜は基本、家で作るごはんを
食べる家庭が多いですが、
朝はデリバリーが多くて、特にお粥を宅配して
もらうことが多いようです。
200円くらいのお粥でも、たらふく入ってますので朝から腹パンパンになります。
支払いは、これも現金ではなくて前もって
全て、アリペイや微信支付で支払います。
ちなみにこの外卖ですが、
宿泊してるホテルの部屋や、病室まで運んできます。
一流ホテルも外卖をフロントで止めることは
ないようです。おそるべしです。
また、例えば、今 僕がここ日本にいて、
中国に知り合いがいれば、その人の住所を
知っていれば
宅配してあげることもできるわけです。
病院にヘルメット被って 食べ物ぶら下げて
病室まで入ってくるさまは、シュールです。
携帯画面のマップ上で 今 どこまで来てるかが一目でわかるので、慌ててトイレから出たりするわけです。
このデリバリーサービスは、日本もなんとか
ならんのかなぁ〜っていつも思います。
毎日、どこ食いに行こうと思うのが
めんどくさいですし。。
東京では、それなりにアプリで注文できる
ようになってた記憶がありますが
まだまだ比べもんにならないです。
中国も田舎に行けば、このサービスはまだまだ
モーラされてないようです。
iPhoneからでもこのアプリは
ダウンロードできるので
適当に都心部の住所を入力したら、
色んなサービスが見れるので面白いですよ。